どんな塾にしていきたいのか??

From 綱島将人
To ONERメンバーのあなたへ
 
最近、ずっと考えていることがあって、
どんな塾を作っていきたいのか?ということ。
 
やっぱり、新しく事業を立ち上げるからには、
新しい価値を世の中に提案しないと事業として意味ないと思うし、単純に僕たちも面白くない。
 
特に、今ONERに参画しているメンバーは
ONER創業メンバーの一員なわけだし、
自分たちが世の中にどんな価値提案を行う基盤づくりをしているのか?はけっこうホットなトピックではあると思う。
 
 
で、今日僕がONERメンバーのあなたに伝えたいことが、
「生徒が”挑戦”と”逆算”をできるようになるという目標」を達成するまでにぶつかるであろう問題に対する解決策。つまり、僕たちが世の中に提供する新しい価値のこと。
 
ちなみに、これは僕の仮説であって、会社の総意ではない。これから書くことは僕の提言。ONERメンバーに対する、もしくは世の中に対する新しい提案。
 
 
 
なぜ、こんなことをいきなり書こうかと思ったかというと、
 
 
1つは自分のため。
僕はプレイヤーとして活動している時間が多いから、意図的に自分が作りたい世界観について考える時間を設けないと、やっぱりいつまでも考えない。
これは会社が大きくなる上でかなり障壁になる。今はまだ小規模の会社だからうまく回るかもしれないけど、100人とかもっと大きな会社になったときに、一人じゃ足りない、
ということで、僕も考えられるように成長しないと。ってわけです。
 
 
2つ目は、ONERメンバーのあなたのため。
今年度に入ってからONERの活動はどんどん加速しているわけだけど、加速すれば加速するほどみんなも忙しくなっていると思う。目の前の仕事が増えていく。もちろんこれは悪いことじゃないし、実際仕事をこなさないことには成長はないから、確実に前進できている。
でも、一方でONERって何を目指しているんだっけ?ということは忘れないでもらいたい。
 
まぁ、でも「忘れないでもらいたい」なんてことは、
長谷川さんと僕の都合でしかなくて、どう考えても「忘れないように工夫しないといけない」のは僕ら側にあるので、
その工夫の一部として今回の記事があるわけです。
 
 
直接話してもいいんだけど、
まぁシャイなタイプだし、文字化するほうが僕も整理しやすいなっと思ったので、こんな感じの記事になりました。
 
 
週1回ぐらいは更新していきたいけど、
約束はしません!
 
書きたいことがあったら書くスタンスで。
 
まぁ、でも週1回ぐらいはみんなに仮説を発表できるように考えないとダメだよね。
 
 
前置きが長くなったけど、本題です。
 
 
 
 
結論からいうと、
塾をひとつのコミュニティとして運営していきたいなっと。
 
”挑戦”と”逆算”の文化が浸透したコミュニティ
 
講師もコミュニティの一部だし、
仲間もコミュニティの一部。
web媒体はコミュニティ運営のツールで、
配布されるプリントもコミュニティ運営のツール。
 
 
塾というよりかは、
”挑戦”と”逆算”の文化が浸透したコミュニティ
 
そのコミュニティの中で、
高校生が第1志望校の合格に向かって全力で努力しているイメージ。
 
 
コミュニティって難しい言葉だけど、
僕がイメージしているのはみんなが以前想像していた
”理想的なゼミ”みたいなもの。
 
なんか、イメージわくかな??
 
 
”挑戦”と”逆算”というマインドを持っている意味で同質な高校生たちが、ひとつの目標に向かっていく。。。
 
これが、僕が現在イメージしている塾の理想形態です。
 
 
コミュニティの要件を、
1,同質のひとが集まっていること
2,一定の目標を共有し、構成メンバーがその目標に向かっていること
と定義するなら、(かなり無理やりだけど)
 
 
1⇒「”挑戦”と”逆算”のマインド」
2⇒「第1志望校合格」
って、感じですかね。
 
 
 
そんなコミュニティを
 
週1回の 1対3のグループ面談(逆算がテーマ)
週1回の 集団授業(挑戦がテーマ)
 
で、実現していきたい。
 
 
 
理想型のイメージをさらに深めるために、具体化していくと、
 
(ヒト)
講師
コミュニティデザイナー的な役割
・教える立場というよりは、情報を与える立場(ファシリテーターっていうのかな?)
・生徒からのあこがれの存在(ロールモデル
・講師自身が、”挑戦”と”逆算”のマインドを持っている
 
 
仲間
”挑戦”と”逆算”のマインドをもった同士
 
 
 
(モノ)
ーリアル
・逆算計画表ファイル
自己実現ファイル的なもの
・問題解決管理表
 
ーweb
・勉強法メディア
・ステップLINE
・勉強進度管理システム
 
 
(カネ)
”挑戦”を支援したいかな。
外的要因で”挑戦”できないのを防ぎたい。
 
奨学金」てきな制度かな??
 
 
こんな感じのイメージです。
 
 
 
コミュニティって、めちゃくちゃ強いと思ってて、
 
よく僕が生徒に話していることとして
「暗記が苦手なんて勘違いだ。接触回数が多ければ、自然と覚えるでしょ!」
 
そう!
ポイントは接触回数。
 
 
コミュニティの中にいれば、
講師と話しても、”挑戦”と”逆算”
仲間と話しても、”挑戦”と”逆算”
配られるプリントも”挑戦”と”逆算”で設計されている。
web媒体も挑戦”と”逆算”で設計されている。
 
 
コミュニティにいると、コミュニティ内で設計されている文化と何度でも接触できる。接触回数が増えるから、コミュニティ内での文化が自分中でさらに強化なものになる。
 
そんなコミュニティができたら、あとはどんどん広げていくだけ。
そうすれば、”逆算”と”挑戦”ができる高校生が世の中に増える。
 
まぁ、けっこうワクワクするなっと。
 
 
でも、現実はけっこう難しい。
高校生にだって、高校生の都合があるわけだしね。
 
でも、
このコミュニティは高校生の未来の活躍にとって、
価値あるものになるはずだ。
 
 
 
まず、価値を与えること。
 
こんなコミュニティを実現できたら、
ターゲットに対する圧倒的な価値になり得る。
 
 
そんなことを考えていた
綱島家合宿1回目でした。。。
 
 
一応、来週も開催します!!